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インスリンポンプ

インスリンポンプとは皮下に留置したカニューレを通して持続的に注入する方法です。ペン型注射器では1日に1~4回の注射を行いますが、インスリンポンプでは3日に1回の注射へ減らすことができます。

携帯することができ、細かな調整が可能となるため、様々な生活スタイルに対応しやすくなります。

また、持続血糖測定器と連動させることで、血糖の自動調整機能も付いています☆

 

 

穿刺部と本体をつなぐチューブもあまり気になりません( ˘ω˘)

また、これとは別にチューブのないインスリンポンプもあります☆

 

(24時間効くインスリン︰ペン型注射器ではグラルギン・トレシーバ・ランタスXRなど)基礎インスリンは、夜間低血糖や昼間動きすぎで低血糖が不安な方などでは時間帯によりインスリン量の微調整が可能です。

 

(食後血糖を抑えるインスリン︰ペン型注射器ではルムジェブ・フィアスプ・リスプロ・アスパルト)ボーラスインスリンは、

●1〜2時間かけて一定量のインスリンを投与するスクエアボーラス(例︰コース料理・飲み会)

●半分は通常通り投与し、半分はスクエアボーラスにするデュアルボーラス(例︰カレー・天ぷらなど)

の機能が付いています。

 

 

もらう時は、大きな箱の中に小さな本体が1つ入っており、宝箱を開けるような気分です(゚∀゚)

2022年05月17日