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睡眠時間と2型糖尿病リスク

本日は講演会前のデータ収集のために勉強したことを紹介させて頂きます_φ( ̄ー ̄ )

不眠症はストレス・自律神経の乱れによるインスリン抵抗性増加、摂食ホルモン(レプチン・グレリン)による過食、昼間の活動量低下により血糖値が悪くなることが報告されていますが、不眠の種類も様々で、何が一番影響するのかを今回の論文では調べられてました。

 

 

 

結果は、2型糖尿病の発症リスクは

短時間睡眠(5〜6時間以下) 1.28倍

長時間睡眠(8〜9時間以上) 1.48倍

寝つきが悪い                        1.57倍

夜中に何度も起きる               1.84倍

となってました。

 

(身体活動の低下・睡眠が浅い可能性が原因と考えられており)眠り過ぎも良くないことはビックリでしたし、夜間の睡眠の質が一番大事なんですね。睡眠目標は7時間前後で、夜間尿意や睡眠時無呼吸症候群といった原因も鑑別しながら、眠剤は調整することが必要そうです(-_-)zzz

2026年06月25日
60歳以上におけるレボチロキシンの中止

本日の抄読会では高齢者におけるレボチロキシンの中止について勉強させて頂きました_φ( ̄ー ̄ )

レボチロキシンは甲状腺機能低下症で使用されます。使用は近年増加しており、一度治療開始されると長期継続されることが多いです。しかし、全ての患者さんで長期継続が必要かは不明であり、今回60歳以上のレボチロキシン内服患者さんのうち、どの程度の割合で中止が可能かを調べてます。

 

 

結果は、一年経過してもレボチロキシンを中止できていた症例は25.7%。特にレボチロキシン50μg/日以下では63.3%と成功率が高かったです。治療開始理由が不明で、レボチロキシン低用量内服で甲状腺ホルモンが安定している高齢者では、一度中止を試みてもいいかもですね( ^ω^ )

2026年06月18日