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下肢血流障害

本日は、私が福大病院時代のフットケアの際に連携させた頂いてました(循環器内科)杉原先生・(腎臓内科)升谷先生を中心に下肢血流障害について講演会をさせて頂きました。

私からはクリニックに移ってからの下肢血流障害への取り組みや注意点についてお話させて頂きました☆

 

 

年一回の下肢血流評価(血管年齢)を当院でもお勧めしております。糖尿病による下肢血流障害から足切断を防ぐため必ず受けましょう(^O^)/

2022年11月22日
概日リズムと肥満

今回の論文では、概日リズム(起きて寝るまでの一定の生活リズム)以外での過食は肥満に繋がることが、肥満細胞やマウスの研究から示されていました。

(シフト勤務や睡眠不足など)食事時間が乱れる環境では、脂肪細胞のもつ概日リズムとの間にズレが生じることで代謝環境が増悪するとのことでした。

 

できる限り生活リズムを一定に保つことが、肥満防止には必要ですね( ˘ω˘)スヤァ

2022年11月10日
もーもーランド

本日はもーもーランドに来ました。秋の紅葉が綺麗な時期になってきましたね(u_u*)

気温は少し肌寒かったですが、日差しも合わさり、気持ちの良いお散歩ができました☆

 

 

途中にはアスレチック遊具もあり、子供も大満足でした(^^)

 

山を降りていると息子から突然「蚊取り線香が沢山あるから臭いかも!」とのこと。

 

確かに見えなくもありませんね(笑

 

お昼は広場でイベントが行われており、大人は出店でカレー、子供はタコ焼き・(名物)牛乳ソフトクリームを頂きました。

ゆっくり過ごすことができ、良い休日でした☆

2022年11月03日
祝☆ 開業2周年

今年で開業2周年☆

スタッフ一同で食事会を行いました(^^)

地域に愛され信頼されるような医療を今後も続けて参りたいと思いますため、今後ともよろしくお願いします!

 

サイフォンで抽出したポルチーニ茸のスープ(@_@)

 

前菜からお洒落すぎました☆(フォアグラソテーとモッツァレラチーズコロッケ、スモークサーモン、甘海老とアボガドのマリネ、リコッタチーズと生ハム)

皆さん、食べた分また明日から頑張りましょう!

2022年11月02日
芋掘り

息子が幼稚園で芋掘りを体験し、凄く楽しかったというお話を家でしてくれました☆

パパママにも楽しさを知って欲しいと一緒に芋掘りをしてみたいとのことで、本日は家族で芋掘りにやってきましたヽ(`▽´)/

 

率先して掘り進め、私達にも掘り方を教えてくれました(^^)

 

途中で芋が折れてしまうこともあり、先端までキレイに採るのはなかなか難しかったです(゚д゚)!

 

沢山採れたため、実家にもお裾分け☆

スイートポテトや豚汁など楽しみです(*´﹃`*)

 

大人になってから芋掘りする機会はなかったですが、土に触れると子供に戻ったように夢中になれ、とても楽しかったです☆

息子に感謝!ありがとうございます(^^)

2022年10月30日
出張コロナワクチン接種

午後は高齢者施設へコロナワクチン出張接種を行いに来ました。

来月からはBa.4-5対応のコロナワクチンへと変わりますが、国としては接種券が来た時点で早めの接種が勧められているため、新しいのを待たず早めの接種を行いましょう(^^)

 

2022年10月27日
クリニック掲載

ドクターズアイという医療機関に置かれる患者様向けの冊子に当院が投稿されました☆

 

私への質問は網膜症についてでした。失明の原因第2位は糖尿病であり、当院でも年一回の眼科受診を勧めさせていただき、失明予防に努めております(-ω☆)

 

院内奥には拡大して壁掛けもしてますため、御覧頂けますと幸いです(^^)

2022年10月20日
咀嚼能力低下とメタボ

本日の抄読会では、「咀嚼能力低下がメタボリックシンドローム(MetS)に関与する」という論文でした。

機序としては、咀嚼能力低下により咀嚼できる食品が制限され、野菜(食物繊維)・果物(ビタミン)の摂取低下と炭水化物の摂取増加が示されてました。

MetSとは、高血圧・高血糖・脂質異常・肥満などの生活習慣病が重なった病態であり、日本人の死亡原因2位である動脈硬化疾患(心筋梗塞・脳卒中など)に繋がるため治療が必要です。

 

 

動脈硬化疾患を予防するため、それぞれの生活習慣病を治療することは勿論ですが、歯科と連携することで咀嚼能力を維持することも新たなアプローチとして大事ですね☆

2022年10月06日
FRC(GLP1RA+インスリンの配合注)

本日はWEB講演会で全国講演→地方講演という流れになっており、地方講演の九州地区の部でお話させて頂きました(^^)

(血糖(特に食後)・体重に作用する)GLP1受容体作動薬と持効型インスリンの配合注の特徴、新たな強化インスリン療法提示による患者様の負担軽減などについてお話しさせて頂きました☆

 

(インスリンやGLP1受容体作動薬など)注射回数はできる限り少なくしたいですね(-ω☆)

 

講演会後のお弁当は、しらに田さん☆

沢山の美味しい和食が、お弁当箱に溢れるくらい詰められており、お酒のおつまみとしても楽しめました(^q^)

2022年09月16日
ビタミンDと糖尿病

これまでに「ビタミンD欠乏がインスリン抵抗性・糖尿病発症率上昇と関連していること」が報告されています。

今回の論文では「実際にビタミンD(エルデカルシトール)を補給することで糖尿病発症が予防されるか」調べられてましたφ(..)

結果は、全体的に糖尿病発症を有意には抑制しませんでしたが、インスリン分泌能が落ちている方では有益な可能性が示唆されていました。

 

 

有意差が出るまで至らなかった理由は、調査対象数が少なかったことが考察されてました。

今後は大規模な研究が進み、結果が出ることに期待したいですね(゜レ゜)

ビタミンDは一般的に骨を強くするお薬として使用されており、増やすためにはキノコ類・魚介類の摂取、(日光に当たる)散歩を行いましょう☆

2022年09月08日